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どんな研究をしているの?

ソーシャルコミュニケーション研究室では、
防災、ITS(※1)、コミュニティ支援などの分野を対象として、
認知コミュニケーション工学を研究しています。

認知コミュニケーション工学とは、「心理学」や「認知科学」の知見に基づいて、
ネットワーク上で行なわれるソフトウェアエージェント(※2)−人間、
人間−人間のコミュニケーションを支援する技術の研究を行なう分野のことです。

また、この研究室では、ほかの研究室ではできない「感性工学」や「思い出工学」、「認知科学」 に関する研究をしています。
具体的には
ファッションコーディネートに関するコミュニケーション支援
パーソナルテンポを用いた音響リズムによる会話支援
思い出に付随するメタデータを用いた思い出の品整理支援
遊び心を取り入れた観光支援ナビ
のような研究にも力を入れています。

※1−高度道路情報システム
※2−特定のサービスを自律的に実行するプログラム

防災・減災

災害情報を最大限に活用して被害を最小限に抑制する「減災」の考え方に則って、
リスク・コミュニケーション支援、避難誘導、防災教育などの研究を行っています。

例えば、

などを研究しています。

防災はとても大事な研究分野です。

ITSってなに?

ITS(Intelligent Transport Systems)とは、21世紀の交通を担う高度道路交通システムをいいます。
ETC、カーナビの展開で注目されるITSですが、地道な研究が必要です。市役所や自治体への聞き込みや実際に道路を走行してみた実験なども行ってみます。
例えば、

などを研究しています。
社会に定着すれば人々の暮らしやライフスタイルに大きな影響を与える分野です。

感性工学??

この研究室ならではの研究です。
多くの学生が感性工学についての研究しています。

感性工学とは、人の感性を活かして快適な生活を支援するものです。

例えば、

などを研究しています。

思い出工学ってなに?

思い出工学とは災害などでアルバムなどの思い出の品を失くした被災者の心理的な立ち直りを
支援するために、計算機が思い出の想起を支援し、かつ計算機上で思い出を管理し、
コミュニケーションに活用するシステムの研究のことです。

また、思い出の場所に設置したサーバとの対話を通じて同行者との思い出の共有を支援したり、
同窓会などでの思い出の共同想起を支援したりもしています。

例えば、

などを研究しています。

業績

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